夏の冷えにはアロマの出番!

電車やバスの中、職場で手足が冷えて困る、
という経験はありませんか?

外出先でガンガンに冷やされて
急にお腹の調子を悪くしたり、
冷えからくる肩こりや頭痛を起こしたり…


夏の冷えでは、お腹や腰まわり、脚が
冷たいことが多いです。
太もも、お尻もひんやりしています。

また、冷房で首が冷やされて
体調が悪くなったりもします。

アロマサロンでトリートメントの際
クライアントの皆さまのお体を触らせていただくと、
夏の冷えでお困りの方は
やはり下半身が全体的に冷えています。

そんな時は
体の中の循環を整えてくれるアロマの出番。

おすすめは
ブレンドオイル
『サーキュレーション(循環)』

サイプレス、ブラックペパー、オレンジスイート、
真正ラベンダーのブレンドです。


このサーキュレーション、
体の中の流れを整えていくことをテーマに
ブレンドされていますので、
夏の冷えでお困りの方にピッタリなのです。

なんとか寒さをやり過ごしながら
1日を終え、ぐったりと就寝する前に、
ほんの少しの「アロマタイム」を設けることで
日中感じた不調をケアできますよ。

本日は「サーキュレーション」の
具体的な使い方をご紹介いたします。


<アロマバス>
夏はシャワーで済ませる。という方が多いのですが
冷えを感じている方は是非
湯船に浸かって体全体を温めてください。

お風呂に入る際には
アロマオイルをバスソルトに加えて
「アロマバスソルト」を作り
湯船に加えてみてください。

普通にお風呂に入るよりも
汗がたくさん出て、芯から温まるのを
感じられるはずです。

この時使用するバスソルトは
「死海の塩」がおすすめ。

普通の塩よりマグネシウムなどの
ミネラル分が多く
湯冷めしにくいと言われています。


<アロマクリーム>
なかなか夏場に湯船には浸からない、
暑いから嫌だ…という方は
おやすみ前に「アロマクリーム」で
ボディメンテナンスをしてみてはいかがでしょう。

コリが気になるパーツ、そして
ふくらはぎにアロマクリームを塗り、
両手でゆっくりと撫でていきます。

ふくらはぎは血液のポンプ機能がありますので
気がついたときに触っておくなどして
継続的にケアするのがおすすめです。


<アロマクリームの作り方>
無香料のクリームに、アロマを加えて混ぜるだけ。
体用:クリーム10gに対して2滴

冷えというと冬のイメージがありますが、
夏もエアコンで冷やされることがあります。

日々のアロマケアの積み重ねで、
夏バテせずに秋を迎えましょう!

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体調に合わせて毎回香りを変えていくのも楽しいですよ。
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