飛散物が多いと外出が辛く、家の中の空気も気になる…

最近、喉の痛みや目のかゆみを感じることが増えました。じわじわと花粉が飛んでいるようです。
また、PM2.5と呼ばれる大気中に浮遊している小さな飛散物を吸い込んでしまうと、細い気管支や肺の奥まで入り込むおそれがあります。
それは喘息や気管支炎など呼吸器系の病気のリスクを高めると言われています。

・外出時、少しでも快適に過ごしたい
・鼻が詰まったり、喉がガラガラしたりするのが気になる
・家の中の空気の入れ替えをしても何となく爽快感が足りない
・何となく呼吸が浅い感じがするので、ゆっくりとリラックスして深く呼吸がしたい

そんな時は、アロマが快適に生活をするお手伝いをしてくれます。
本日は飛散物が気になる春先まで使える「アロマの活用法」をご紹介！覚えておくと、秋の花粉の時期にも活用できるので便利ですよ。

快適な呼吸に役立つ５種類のアロマ

＜呼吸器を健康に保つ：ラバンジン＞

フレッシュで気分を高揚させる花の香り。呼吸器系のバランスを整え、健康な状態を維持するのに役立つクレンジングオイルとも呼ばれています。
ラベンダーよりも爽やかな香りなので、ラベンダーの甘さが気になる方には大変香りやすいとご好評いただいています。
ミントやユーカリの爽快な香りはちょっと強くて苦手、という方にはこちらおすすめです。
倦怠感や無気力を感じている時の芳香浴にも。呼吸器が気になる季節には、お家でラバンジンの芳香浴はいかがでしょう。

＜呼吸を促してくれる：ユーカリスミシ＞

鎮痛、抗カタル、抗感染、抗ウイルス、充血除去、去痰作用があると言われています。花粉症、咳、風邪、インフルエンザ、痛み、喘息、頭痛、ストレスが気になるときに。
気化させると強力な空気清浄の働きがあると言われていますので、家ではディフューザーで焚いたり、ルームスプレーを作って使用したりするのがおすすめです。
外出の際には、マスクに香りを付けておくと呼吸が爽快になります。
☆マスクにアロマ：肌にアロマが触れないようにご注意ください。
・ティッシュにアロマを垂らしたものとマスクをチャック付きの袋に一緒に入れて香りを移す
・マスクスプレーを作ってシュッと吹きかける

＜呼吸を楽に：パイン＞

免疫機能をサポートし、呼吸器系を浄化し、咳、副鼻腔炎、喘息などのインフルエンザの症状にも効果があることが知られています(Pine Essential Oil – Benefits & Uses of Uplifting and Invigorating Oil, 2018)
パインの蒸気を吸入すると、鼻づまり、咳、風邪の症状を緩和するのに役立つそうです。また、副鼻腔炎や気管支炎にも効果があり、それらの感染症の対処にも。

＜ご自宅で手軽に空気浄化：ルームフレッシュナー(ブレンドアロマ)＞

爽やかな香りで空間を明るくし、活力を与えてくれるような香りです。ディフューザーやランプで香りをお楽しみください。
ご自宅やオフィスの空気をリフレッシュするのに最適です。 
ブレンド内容：パイン、リッツァ、真正ラベンダー、スターアニス

＜花粉症の方に１番人気：ブリージング(ブレンドアロマ)＞

コロナ禍前、この時期にマスクをしている人＝花粉症の方、というイメージだったのではないでしょうか。
その当時から春先に１番人気だったのがこちらのブリージング。鼻が通って呼吸が楽になると評判のブレンドアロマです。外出時には必ず持ち歩くというユーザーが多い人気アロマ。
喘息、花粉症、気管支炎などの症状を緩和することをテーマにブレンドが組み立てられています。
ブレンド内容：ユーカリスミシ、ペパーミント、ラバンジン

香りを楽しむためのグッズ

火を使わない芳香器や、スプレー、ロールオンなど、生活スタイルに合わせて香りをお楽しみください。